ピンポ~ン。ある日、自宅のインターフォン鳴る。

「こんにちは。初めまして。
私、サンライトの初田と申します。今、この町内の皆様に家計の見直しのご提案をさせていただいております。お時間がございましたら、少しお話を聞いていただけませんか?電気代が0になるかもしれないご提案なのですが。」

電気代が0に?多少胡散臭いとは思いながらも、やはりただになると聞くと、少しは話を聞いてみたくなります。
ドアを開けるとスーツ姿の愛想の良い男の人が。訪問販売による太陽光発電システムの売り込みのスタートです。

こう書いてしまうと、太陽光発電システムの訪問販売全体が“危険なもの”のように感じさせてしまうかも知れませんが、お客様第一の業者も多く存在していますので、決してそうではないことは強く言っておきます。
ただ、訪問販売で太陽光発電を検討する場合、十分に時間をかけてから決定するべきです。

訪問販売ではセールスマンがあれやこれやと理由をつけて契約を急がせようとする場合が多々あります。
美辞麗句を並べ、「今契約するのが一番得です。」と契約を急がせたりしても、その気になってあわてて契約をしないでください。太陽光発電システムは高額な買い物です。
他社からも見積もりを取ったり、ネットで調べてみたりと比較検討することがとても大切です。このような訪問販売の形で時間をかけずに契約をしてしまうことは、後のトラブルの元となります。そうならないように十分に気を付けなければなりません。

国民生活センターに寄せられた相談の中に、「業者に最低発電量を保証すると説明されて取り付けたが、保証発電量を超えたことがない。解約できるか」という例がありました。

契約前に行うべきである発電に関する様々なシミュレーションをしていなかったりすると、このような事態に陥ることになります。
おそらくこの場合、口約束での保証であるようなので、おそらく泣き寝入りするしかないでしょう。

現在、消費者は特定商取引法などの法律で守られていますが、相手もその道のプロです。法律については十分に理解し、そのすき間をついてきます。
ですから、太陽光発電システムの購入については、信頼がおける業者選びも大切なことであると言えます。

業者選びの一つのポイントとして、アフターサービス体制が整っているかどうかも大切です。このようなサービスがない場合、トラブルに見舞われる可能性が高くなると言えます。十分注意したいものです。

「契約をしたが、いったんクーリング・オフしてもう少し考えたい。クーリング・オフの仕方を教えて欲しい。」という相談もあるそうです。

クーリング・オフとは?
クーリング・オフとは、一定期間内であれば無条件で契約を解除することができる制度を言います。契約後、頭を冷やして冷静に考え直す時間を与えようというもので、特定商取引法に基づいています。また、一定期間とは、契約したその日から8日以内です。法律上、相手方に撤回の意思を通知する必要があるので、すみやかに処理しなければなりません。

国民生活センターのホームページには、クーリング・オフについての詳細が書かれています。来店しての契約など、クーリング・オフが適用されない場合もありますので、一度、目を通して多少の知識は持っておくとよいでしょう。

メーカー保証と期間

太陽光発電システムは長期にわたって運用するものであるため、メーカー保証は重要なポイントであると言えるでしょう。
その点、ほとんどのメーカーが10年保証を実施しています。10年以内であれば、故障した場合には部品交換など無償の修理を受けることができます。

注意したいのは太陽電池の寿命が15年以上としても、パワーコンディショナの寿命は10〜15年程度であることです。
パワーコンディショナは、太陽光発電システムで発電された電気を家庭などで使用できるように変換する機器です。

ソーラーパネルから流れる電気は通常「直流」であり、これを「交流」に変換しなければ、一般家庭で使用することができません。
最も壊れやすいのがこのパワーコンディショナで、その保証期間は多くのメーカーで1〜3年となっています。パワーコンディショナの故障は、大抵の場合表示部にメッセージが出ますので、メッセージが出たらすぐに業者に連絡しましょう。

モジュール自体の故障

モジュールとはソーラーパネルのことです。モジュールの耐用年数は15年以上と言われていますが、故障が全くないという訳ではありません。

表面は強化ガラスで覆われ、裏面は樹脂シートで保護されています。モジュール内でハンダの接続不良が起こると、熱が発生して内部のシートを焦がしたりすることがあります。稀に表面が割れることもあります。

モジュールの故障を早期発見するためには発電量のチェックが大切です。モニターに表示される日々の発電量に大きな変化がないかを見ることで、故障の早期発見につながります。

また、屋根の上で厳しい自然環境にさらされるため、モジュールには機器保証とあわせて万が一の自然災害にも対応する「自然災害補償」があります。主な保証内容としては、火災・落雷・風災(台風、暴風雨、せん風など)・破裂または爆発などがあり、期間は10年間となっています。

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