太陽光発電業界における「シャープ」は、もちろんあの「世界のシャープ」のことです。

シャープは1959年より太陽電池の開発を開始し、1994年、国からの補助金の開始(1993年)の翌年、家庭用太陽光発電システムの販売を開始しました。

当時、シャープが世に送り出した太陽光発電システムはその高い性能とコストパフォーマンスから、世界中で受け入れられ、1963年から2008年までの45年間にわたって太陽電池業界ではトップの座に君臨していました。

現在は中国勢に押されてはいるものの、累計出荷数は2014年末時点で10.3GWを誇ります。これはモジュールに換算し、一列に並べると地球1周(4万km)以上に相当します。想像もつきませんね。

また、国内の住宅用太陽光発電システム設置軒数は約71万軒(2015年2月現在)に上り、国内外で住宅に加えて社屋やスタジアム、灯台、人工衛星など様々なところにソーラーを設置するとともに、国内17所でメガソーラー発電所を運営し、機器の販売だけでなく、トータルな取り組みを行っています。

シャープの太陽電池は、当初、多結晶シリコン型を中心に製造していましたが、「BLACKSOLAR」の開発により、単結晶シリコン型の販売を開始しました。

また、2012年からは東芝と同じくアメリカのサンパワー社245Wのモジュールもラインアップに追加し、更なる幅広いニーズへの対応がとれるようになっています。

下の図を見て頂くとわかるように、東芝と同じサンパワーの高性能太陽光パネルを仕入れる事で、超高効率なものから安価なもの多結晶まで1メーカーで比較検討ができてしまう唯一のメーカーです。

シャープの太陽光発電システムの特徴

太陽電池モジュールを屋根に設置する場合、屋根の形状や大きさによって、どうしてもすき間ができてしまうものです。設置する側からすれば、「せっかくのシステムだからより効率的に発電したい」「システムを設置しても外観の美しさを損なわせたくない」と思うのは当たり前のことです。

そこで、シャープは独自に「ルーフィット設計」を開発しました。ルーフィット設計では3/4サイズのモジュールを使用するなど、形状の異なる4種類のモジュールを組み合わせることにより、屋根に合わせて自由度の高い設置が可能です。

また、サイズの異なる2種類のモジュールを組み合わせて設置することで、数m単位で容量を変えられます。屋根の形状や大きさに合わせセル1個単位で設置幅を調整し、より多く発電できるようにしています。

ちなみにルーフィットというネーミング、“ROOF(屋根)”と“FIT(ぴったりと合う)”からの造語であると思われますが、なかなか上手いネーミングですね。

シャープは太陽光発電システムのうち、太陽電池モジュールと双璧をなす機器であるパワーコンディショナにも強いこだわりを持っています。

ここ数年、最高気温が30℃を超える真夏日が増加しています。一般的なパワーコンディショナはある一定温度以上になると運転が抑制されるため、昼間の誰もいない暑い室内では性能が低下し、発電した電気をいかしきれないことがあります。

シャープのパワーコンディショナは、アルミニウムを多用した筐体を採用することによって高い放熱性を確保することと、風通しのよい屋外に設置すること、さらに冷却用ファンを搭載することによって、パワーコンディショナの温度上昇を抑え、機器の温度上昇による運転抑制を軽減し、暑い夏場でも効率よく運転するように設計されています。

豪雪や台風など、厳しい自然環境に対する備えも万全

たとえば、積雪に対しては機械的荷重試験に加えて、滑り落ちた雪がモジュールの下部に偏って荷重がかかった場合を想定した滑雪負荷試験も行っています。

また、太陽電池モジュールの屋根への設置方法としては、“垂木固定”と“野地板固定”がありますが、シャープでは独自の施工方法でどちらの固定方法でも、しっかりした強度を確保しています。特に、強度が高くなると言われている垂木に固定できない場合でも、野地板にしっかり固定し、垂木固定と同等の強度を確保しています。

さらに、二重の防水対策で雨漏りもきっちり防いでいます。

Webモニタリングサービス

シャープではインターネットを通じてシステムを監視し、状況に応じて対応する“Webモニタリングサービス”を行っています。

Webモニタリングサービスでは、一定時間ごとに太陽光発電システムからデータを受信し、エラー表示が出ていないか発電量はどうかと監視することで、万が一不具合が起こった場合でも速やかに対応してくれます。また、一か月ごとに発行される“発電診断レポート”を専用ページで確認することができます。

シャープのWebモニタリングサービス

  • 発電量を毎日チェック
  • 周辺地域で同じ種類のシステムを設置している方とデータを比較
  • 落ち込みが確認される場合はすぐに連絡・対応

シャープの太陽光発電の保証

シャープの保証も他社と同様、基本10年保証(無償)です。2012年6月に「まるごと15年保証(有償)」をスタートさせ、システム保証を15年まで延長できるようになりました。

驚くべきは、高効率化技術を集結して製作されたシャープのプレミアム機種である“BLACKSORLAR”の保証です。無償の保証でありながら、システム保証20年、周辺機器保証が15年つきます。

保証もまさに“プレミアム”ですね。

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