太陽光発電システムの導入にあたり、おそらく皆さんは色々と資料をかき集め、比較検討をし、結論を導き出そうとするはずです。極々当たり前のことであると思います。

しかし、それにはびっくりするくらいの時間がかかります。

しかも比較するにしても、色々なサイトで紹介されている太陽光発電システムの性能が一つの基準、例えば全てのサイトで発電量を4kWとして性能表示してくれていればいいのですが、それが4.2kWだったり、4.5kWだったりと数値が揃っておらず、簡単には比較ができないというのが現状だと思います。

そういった場合に強い味方となってくれるのが、“太陽光発電一括見積もりサイト”です。このサイトを利用することで、一定の基準で揃えられた各メーカーの太陽光発電パネルのだいたいの相場を知ることができます。

太陽光発電の選び方

価格がわかった後は、詳細な性能の部分とにらめっこをしながら、実際に自分が導入するメーカーを決めてください。

一番重要な選定基準は“費用対効果”です。設置にいくらかかり、それを償還するのにどれくらいの期間がかかるのかをしっかりと見極めてください。

私が太陽光発電システムを比較する際には、基本性能に加えて、10年後、20年後の発電効率を見るようにしています。現在一番性能がよくても20年経ったときに他のシステムと比べて見劣りしてしまうのでは意味がありません。太陽光発電システムは何十年と使用するシステムなのですから、長期スパンでの比較を行わなければなりません。

そういった意味から、現時点での私のおすすめ太陽電池モジュールは、HIT(単結晶系ハイブリッド型太陽電池)かCIS(銅(Cu)、インジウム(I)、セレン(Se)の化合物)ですが、性能やコストパフォーマンス以外の判断基準がある方もいらっしゃるでしょうから、その選択はあなたの自由にお任せします。

海外の太陽光発電メーカー事情とおすすめの太陽光発電メーカー

ただし、老婆心ながらアドバイスをさせていただくと、この先20年間使うことを考えて、海外メーカーは除外したほうがいいかもしれません。

海外メーカーの製品の中には、性能や価格といった面で魅力的な数値が並んでいるものも多くあります。

そして、現地法人としてたいてい日本に拠点をもっているので、製品の説明を聞くのにも言葉の面で困ることはないでしょう。

また、東芝やシャープもアメリカのサンパワーという大手メーカーに太陽光発電パネルをOEM生産させて、自社ブランドとして売っているのですから、一概にその品質が悪いというわけでもありません。

しかし、もちろん性能面もそうなのですが、何よりも何かあったときの対応の早さのことを考えるとやはり国内メーカーのものを選ぶのが無難なのではないかと思います。

「東芝」や「シャープ」がその冠をつけて売っているので、不具合があったときに対応してくれるのは東芝やシャープのカスタマーサポートです。

もちろん日本語も通じますし、メーカーが責任を持って修理に当たってくれるでしょう。しかし、海外メーカーが直接売っている商品であった場合は、万が一のときにどのような対応をされるかわかりません。

たとえ現地法人として日本に拠点があったとしても、もしかすると修理を行うのは本国で、“修理を依頼してからなおるまでに数か月もかかる”なんてこともあるかもしれません。

偏見とのそしりを受けるかもしれませんが、20年間使う太陽光発電システムは、やはり“安心と実績”を考慮して、国内メーカーの製品を選ばれることをお勧めします。

ちなみに冒頭で私がお勧めとした太陽電池、HITもCISも国内メーカーで生産されています。HITならPanasonic、CISならソーラーフロンティアですね。特にソーラーフロンティアのCISは、発電量と低コストでここ数年注目を浴びてきています。

国内メーカーの太陽光発電システムを選ぶなら、下記一括見積もりをご利用下さい。