産業用太陽光発電を導入しようと思う方の多くが、通常太陽光発電を導入する際に受け取る補助金に期待を寄せられるそうです。

しかし、残念ながら産業用太陽光発電には補助金がありません。

10kW以上の規模からが産業用太陽光発電になりますが、補助金が受けられるのは10kW未満の家庭用太陽光発電のみなのです。

産業用太陽光発電に補助金が付かない理由

産業用太陽光発電に補助金がつかないからと言って、そんなに落胆する必要はありません。

むしろ、その理由を知ればそれが喜ばしいことであることに気がつくでしょう。

そもそも太陽光発電における補助金というのは、火力でも原子力でもないエコな電力源を普及させるために配られるものです。

ということは、通常の太陽光発電にはある補助金が産業用だと無くなるわけですから、つまり「産業用太陽光発電は家庭用と違って補助金なんて無くても十分普及させられる」と判断していると見ることができます。

家庭用は規模が小さいため、太陽光発電の営業マンがお客さんを集客したり、商品について説明をしたりするのにかかるコストの割合がどうしても大きくなってしまいます。

実際200万円の太陽光発電を買った人がいたら50万円くらいは販売代理店に入るものと考えて間違いないです。

しかし、産業用の場合はどうでしょうか。1000万円の太陽光発電を買った場合も、集客や商品説明にかかるコストが増えることはそんなにありません。

ですからそこまで価格を上げなくてもちゃんと業者の商売が成り立つのです。

だから「補助金なんて出さなくても十分普及するでしょ?」というのが国の出した答えなんだと私は考えています。

補助金をもらうためにギリギリ10kW未満で設置する場合も

産業用太陽光発電は補助金が付かないので、それを見越して9.99kWギリギリで太陽光発電を設置する人もいるようです。

家に設置しない場合はどうせ全量買取になりますので、それなら補助金をもらえる規模に抑えて設置をしようということですね。

ただ、今は前と比べて補助金の価格も下がっているので、そこまでお得な手段ではないでしょう。

それよりも、これから説明するもう一つの手段を実行してみてほしいなと思います。

補助金を10万円もらうより、業者に20万値引きしてもらう

産業用太陽光発電を設置するということは、大金を業者に渡すことになります。

それに設置する人の母数もそう多くないので、業者からするとお客様は神様みたいなものなのです。

そのお客様に逃げられてしまったら、場合によっては数千万単位の売上を逃すことになりますからね。

できるだけそうしたくないのが業者の本音です。

つまり、補助金を貰うことを考えるくらいなら業者に値引き交渉を頑張った方が実はお得だったりします。

ちゃんと出来る人はあまり多くないのですけどね。

あなたが太陽光発電を買えば業者には何十万という利益が入りますから、そのうち10万や20万の値引きを断って破談にするよりも安くて良いから売りたいと思っているところがほとんどですよ。

ただ、偉そうに何の条件も無く値引きを迫ったところで応じてもらえない可能性も高いですから、できるだけ複数の業者に相見積もりをしてもらい、「私は他の業者と比較検討している」という姿勢を見せることが大事です。

そうすれば、「他の業者に客を取られるくらいなら値下げをしよう」と思ってくれる確率がグッと上がります。

10万20万の値引きなんて簡単に応じてくれるでしょう。

補助金よりもお得です。

相見積もりをする際は、以下の一括見積もりサイトが便利ですのでぜひ利用してみてください。

効率よく比較対象の業者が探せると思います。