カナディアンソーラーってどんな企業

カナディアンソーラーは、2001年にカナダ・オンタリオ州で生まれた世界的な太陽電池モジュールメーカーです。本社はカナダに置かれ、生産拠点は主に中国に置かれています。2009年には、カナディアン・ソーラー・ジャパンとして日本支社が設立されました。豪雪で有名なカナダの積雪にも耐える耐久性と価格の安さが認められて、産業用の太陽光発電施設での採用が多いのが特徴です。

カナディアンソーラーの太陽電池モジュールの高い耐久性

カナディアンソーラーは、発電量に加えてパネルの耐久性を重視しています。そのため、耐久性を図るための試験にも積極的に参加しています。試験で得たデーターも宣伝の材料にするというよりも、製品の耐久性を正確に示す値としたいというメーカーの思いから、試験期間を長くしたりとできる限り正確な値を出そうと心掛けているようです。カナディアンソーラーの実績例を挙げてみると、高システム電圧の状況に太陽電池モジュールが出力低下する現象に対する耐性を図る試験に合格し、認証を取得していますし、塩害腐食耐性に関しては一番厳格な試験にも合格しています。また、モジュールフレームはJIS規格で2,400Paの倍以上、5,400Paの強度試験に合格しており、積雪の厳しい地域でも設置が可能です。
カナディアンソーラーの太陽電池モジュールは、この耐久性を持って、世界中の産業用太陽光発電施設で採用されてきました。日本でも10kW程度のプロジェクトからメガソーラープロジェクトまで様々なプロジェクトで採用されています。

カナディアンソーラーの太陽光発電システム

カナディアンソーラーの太陽光発電システムは、太陽電池モジュール以外を日本メーカー製で構成しており、お互いのメリットを活かすシステム構成になっています。生産ラインも日本メーカーを採用しており、製品への安心感があります。

独自の単結晶セル

カナディアンソーラーは、太陽電池モジュールのメーカーです。
カナディアンソーラーではELPSセルとQUARTECHセルという、2種類の独自の単結晶セルの開発を行っています。
少し専門的な話となってしまいますが、ELPSは独自の「Xグリッドパターン」とメタルラップスルー方式によるバックコンタクト技術を採用し、より多くの光を集め、電流損失を低減しています。ELPSは「Efficient Long-term Photovoltaic Solution」の略で、長く使えば使うほど発電量の違いに差が出てくる高性能シリーズを象徴した名称となっています。
もう一つのQUARTECHでは4本バスバー(太い電極)構造を採用しおり、フィンガー電極(バスバーにつながる細い電極)からの距離を短くすることで電気抵抗を減らし(ロスを減らし)、出力向上を図っています。
2015年当初の時点では、ELPSはまだ量産体制に入っておらず、QUARTECHセルによる太陽電池モジュールを主としています。
カナディアンソーラーは規模の大きい産業用太陽電池モジュールでも人気を博しています。それはリーズナブルな価格に加えて、塩害、アンモニア耐性などあらゆる設置状況下への耐性が高いことが理由となっているようです。

選べるパワーコンディショナ

カナディアンソーラーが提供する太陽光発電システムでは、システムに対応するパワーコンディショナが豊富に用意されていることも魅力的です。これは、住宅用、産業用など顧客の幅広いニーズに答えることができることを意味しています。
カナディアンソーラーが提供するパワーコンディショナは、採用数が最も多い“オムロン”をはじめ、高効率で人気のある“三菱電機”、“田淵電機”、さらに多数台連系認証取得モデルの“パナソニック”、“デルタ電子”が用意されています。ここ数年の太陽光発電システム設置数の増加により、近隣に設置家庭の多い場合、複数台連系試験データの提出が求められるケースが増えているようです。この場合、多数台連系認証を取っているパナソニックのパワコンディショナを使えば問題を解決することができます。このあたりの詳しいお話しはまた別の機会にお話ししたいと思います。

25年の出力保証

2015年現在、大手国内太陽光メーカーの太陽電池モジュールの出力保証は、10年保証が基本となっています。しかし、カナディアンソーラーでは10年間のシステム保証に加え、太陽電池モジュールの出力保証については世界基準レベルである25年間の保証を行っています。毎年0.7%の発電量低下として計算し、10年後に90.7%、25年先でも80.2%の出力保証しています。太陽光発電システムは長期間の使用を想定して設置しますので、保証制度を充実させることはカナディアンソーラーが提供する商品への信頼に繋がっていると考えられます。

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